【コン・テユ】雨の日にも一日中楽しめる星の図書館

皆さんアンニョンハセヨ。
いかがお過ごしですか?テユです。
先日、僕は3年ぶりに仁川(インチョン)で行われた、JYJジェジュンさんのファンミーティングで司会をしてきました。
ジェジュンさん、いつも楽しい時間ありがとうございます!
ソウルもいよいよ梅雨入りしました。
日本の梅雨は一日中ずーっと雨が降るイメージだと思いますが、ソウルはザーッと雨が降っては止み、またザーッと降るのが多いんです。
今回は今のような梅雨の季節に、雨を気にせず楽しめるスポット”COEX(コエックス)”を紹介したいと思います。
ソウルに何度か来た方なら、行ったことがある方もいらっしゃると思いますが、COEXは全て室内にあるので天気の心配がないんです。
映画館、ホテル、カジノ、水族館、免税店などはもちろん、カフェ、レストラン、そして空港の事前チェックインターミナル等なんでも揃ってます。
見所満載のCOEXですが、今日は新しく出来た”ピョルマダン図書館”、直訳すると”星床図書館”(意訳すると”星の図書館”になるのかな?)をピックアップします!
日本ではなかなか見られないデザインと規模の大きさの本棚ではないでしょうか?
これがCOEXのど真ん中にあるんです。
ここにある本は全て無料で読めるので、待ち合わせ場所にもぴったりなんですよ!
韓国の書物はもちろん、洋書や専門書、雑誌など様々な本がその場で手続きなしで読めますし、ベンチやソファー、テーブルでは充電もできるので、本当に便利です!
ここで、僕がオススメしたい本を一冊ご紹介。
詩集
“もしかしたら君の悲しみを星が持って行くかもしれない”
最近韓国で流行ってる詩集の”ピルサ”(筆写)です。
言葉よりわかりやすく写真でお見せすると、
横の空白に自分で自由に書けるスペースがあり、メッセージを書いてプレゼントにしてる方々も多いんです。
詩集なので文章も短いですし、ちょっとしたハングルの勉強にもぴったり!
この詩は”愛の物理学”と言う詩です。
韓国で大ヒットしたドラマ『トッケビ』の劇中にも出てくる詩ですね。
“地球より大きい質量で僕を引き寄せる。初恋だった”
名シーンの一つにこの本の詩が出て来ます。
買って読みたい方は、韓国の多くの書店でも売っていると思いますので、ぜひチェックを。
韓国語が読めないと言う方でも、日本の雑誌や漫画、小説、実用書もたくさん置いてありますので楽しめるのではないかと思います。
雨降るソウルで、のんびり過ごす時間が欲しくなった時に来てみてはいかがでしょうか?
では、また次回、お楽しみに~。