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SF9 Zepp ツアーが大盛況のうち終了。メンバーにとっての『青春』とは?

5/24に発売した3rdシングル『MAMMA MIA!』がビルボードジャパンシングルランキング3位(6/4付)、オリコン週間シングルランキング4位(6/4付)を獲得、愛知・東京・大阪でのリリースイベントも大盛況のうちに終了したSF9が、5/29大阪を皮切りに、名古屋、東京で初のZeppツアー「SF9 Zepp Tour 2018 “MAMMA MIA!”」を開催。SHELBEE…では最終日6/1のZepp Diver City Tokyoの様子をお届けします。

会場が暗くなると同時に、レーザーで描かれたツアータイトルが浮き上がり、メンバーが一人ずつ登場。スクリーンに顔のアップが映し出される度に歓声があがる。ステージ上にメンバーが揃いライトが照らされるとファンたちの大歓声に包まれた。そしてFANTASY(SF9ファン)には聴き慣れた前奏が流れ出し『MAMMA MIA!』の韓国語Ver.でライブが幕を開ける。韓国内でもヒットした同曲で会場内の熱は一気にあがり、続けてカップリングの『Be my Baby~JPN Ver.~』と、デビュー曲『Fanfare~JPN Ver.~』を披露し会場内が一体となる。
「こんばんは~~~!」とメンバーたちの挨拶が始まる。ひょっこりはんのマネをしながら自己紹介するロウン、元気に新曲発売をお知らせするテヤン、「皆さんなぜこんなに綺麗なんですか?」と会場内を見わたすインソンなど、日本語の実力も格段にアップしたメンバーたち。そして今回のコンサートのテーマは“青春”と発表し、「皆さんに色々な姿を見せるためにたくさん練習したので期待してください」と盛り上げる。
『Just on my way』『Hide ando Seek』『Let’s Hang Out』とポップでメロディアスなナンバーが続き、メンバーたちが仲良さそうにパフォーマンスしたり、ハグし合ったりする姿も見られほっこりする場面も。

「今回のために頑張って準備した」とメンバーたちが言うように、Unitステージは見所満載。
ジュホ作曲のメロディに合わせ、テヤンソロからのヨンビン、チャニが加わったセクシーでカッコいいダンスでユニットコーナーがスタート。さっきまで楽しそうで可愛い姿をみせていた彼らから一変、クールな印象にドキドキさせられる。続く、ジェユンとロウンは米津玄師の『LEMON』を選曲、素晴らしいボーカルを会場内に響かせ、時には見つめ合いながら歌い最後はハグをする二人。そしてSMAPの『SHAKE』をヨンビン、インソン、ジュホ、テヤン、チャニの5人で曲もダンスも見事にカバーすると一緒に盛り上がるファンたち。

その後、ヨンビン、ジュホ、フィヨンのラッパー3人で披露したジュホ作の『CHANPAIGN』では彼らのラップ技術も一段とパワーアップし三者三様のカッコいいステージでファンを魅了。3人のラップステージを見た末っ子のチャニが、かっこいいステージを披露した同い年のフィヨンに「フィヨンくん偉くなった!これからも僕がちゃーんと育てます!」とおちゃらけながらも褒めると、「よろしくね」と笑顔で返すフィヨンのやり取りも見られた。
また全員で少女時代の『Run Devil Run』とTWICEの『TT』をカバー、クールに歌う少女時代のカバーと可愛らしく歌って踊るTWICEのカバーを披露後に少し照れながら「どうでしたか?」と尋ねるメンバーたちに歓声で応えるファン。そしてジェユンは「ガールズグループのダンスは僕に向いてる」と答えるほど彼らにとっても楽しいものだったよう。

幕間にはメンバーひとりひとりが青春で思い浮かぶものを答えていく映像が流れた。
「花」(テヤン)、「青」(ダウォン)、「旅行」(チャニ)、「成長」(インソン、フィヨン)、「悩み」(ロウン)、「戸惑い」(ジュホ)、「情熱」(ジェユン)、「成長の痛み」(ヨンビン)と答える彼らが、今まさに青春の中にいるという印象深い映像に目が離せない。

クライマックスは『Roar~JPN Ver.~』の力強いダンスで始まり、『Jungle Game~JPN Ver.~』ではアクロバティックなダンスで一層盛り上げる。そして最後に「皆さんを思いながら唄う歌です」(ヨンビン)、「僕らの太陽はFANTASYです!」(テヤン)と、『僕の太陽~O Sole Mio~』で本編を締めくくった。

アンコール始めの映像では彼らの練習風景などが映し出され、「SF9の青春に必要なのはFANTASY」という言葉のとおりファンへの感謝の歌『Dear Fantasy』を歌いながら会場の端から端まで動き回ってファンたちへの感謝の気持ちを精一杯表現。そして『Together~JPN Ver.~』を歌いながらカラーボールなどを客席に投げ入れてファンたちを喜ばせる。ファンたちもまた「ドキドキさせてくれてありがとう」と韓国語で書かれたスローガンを一人一人が掲げると、「え~!準備してきたんですか?」とメンバーたちは驚きながら喜び、「みんなで一緒に写真を撮りましょう!」と記念撮影。

最後の挨拶では、「100%感動しました!今から未来を作っていきましょう」(ロウン)、「新しいステージをみせることができて嬉しいです。ありがとう」(ジュホ)、「今日がZeppTour最後の日です。絶対に忘れられない。永遠に一緒に行きたいです。永遠にお願いします」(テヤン)、「みなさんの青春の想い出の中に僕たちもいたらいいなと思います」(チャニ)、「大阪、名古屋、東京と大切な時間をくれてありがとう。もっと素敵なSF9で戻ってきます」(ヨンビン)、「これからも新しいSFをみせるように一生懸命がんばります。僕たちの心です(と紙飛行機を客席に飛ばす)」(フィヨン)、「いつも応援ありがとう。これからも成長するから応援してください」(ダウォン)、「(終わって)寂しいです。また会いましょう、楽しかったです」(ジェユン)、「これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」(インソン)と、それぞれが感謝の気持ちを伝え『MAMMA MIA!~JPN Ver.~』で終演。曲が終わってからも名残惜しそうに時間いっぱいまで客席を盛り上げたり、水を掛け合うメンバーたちなど最後までファンたちの目を楽しませてくれたSF9だった。

“青春”をテーマした今回のツアー。青春の楽しさだけでなく、辛さや脆さ、激しさなどを経て成長していく彼らの姿を楽曲ごとに分け進行していくステージは、全員でのパフォーマンスはもちろんのこと、ユニット毎のステージでの表現でも見て取ることができた。
自作曲やダンスなどで個々の才能を見せつけるだけでなく、パフォーマンスの合間にメンバー一人一人が自由にファンサービスをしてファンを楽しませる姿など、昨年の日本での初単独コンサートから大きな成長を見せており、間もなく韓国デビュー2周年、日本デビューも1周年を迎えるSF9のこれからの飛躍にも大きな期待がもてる今回のツアーだった。

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keiko