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イケメンスター出演で話題の『花郎<ファラン>』!一体どんなドラマ?

韓国で2016年12月19日からスタートしたKBS 2TV月火ドラマ『花郎<ファラン>』。放送開始前からイケメンらが多数出演することで話題を集めていた期待作です。

同ドラマは100%事前制作。「明るく、笑えて、愉快なシーンが多く、若い世代にも楽しめる」と放送前の記者会見で公表されましたが、第1話からコメディ要素もたっぷりで予期せぬストーリー展開もあり、時代劇に馴染みのない人でも気軽に楽しめる作品となっています。

 

KBS『花郎』HPより

KBS『花郎』HPより

 

ドラマの舞台は1500年前の新羅の首都ソラボル。そこで活躍した「花郎(ファラン)」たちの熱い情熱と愛、目覚しい成長が描かれています。韓国ドラマ史上初めて「花郎」が本格的に描かれた作品だそうです。

「花郎」は共同生活をしながら道義や歌や舞、武術などを学び、宮廷や臣下に仕えたと言われており、それも貴族、美男子で構成されていたと伝えられているようです。

 

主な登場人物について紹介します。パク・ソジュン、ZE:Aのパク・ヒョンシク、Araの3人が主演。

 

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

 

ドラマに出てくる「花郎制度」は新羅の真興王(新羅の第24代の王:在位540~576)の時代に設立されたと言われています。この後の真興王になるサムメクジョンを演じるのがZE:Aのパク・ヒョンシクです。

彼は幼い時に先王が亡くなったため、王座を狙う者から命を狙われます。そして生き延びるために外に出され、顔のない王としてひっそりと生きてきました。母であるジソ太后(キム・ジス)が代わりに摂政として王権を握っています。

同ドラマでは新羅の王権を握っているジソが権力をさらに強めるために「花郎」という青年組織を創設しました。

 

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

 

彼とは正反対に賤民村で名前もなく「ケセ(犬のようにストレートで鳥のように生きる)」と呼ばれ過ごしてきたムミョンをパク・ソジュンが演じています。

ムミョンはある日トラブルに巻き込まれ、親友のマクムン(イ・グァンス)を失ってしまいます。そしてマクムンの父から息子として生きるように言われ、マクムンの本名であるソヌとして生きることになり、アロの前に突然兄として現れます。

 

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

 

そしてヒロインであり、ソヌの妹アロを演じるのはAra。アロは真骨(チンゴル、新羅の貴族)の父と賤民の母の間に生まれた半分だけ貴族。生活力が強く、ポジティブな女性なので快活で飾らない姿が女性の共感を得るキャラクターでもあります。

そして熱血花郎スホ役をSHINeeのミンホ。冷血花郎バンリュ役をト・ジハンが演じています。スホとバンリュはライバルで、序盤から火花を散らします。

 

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

 

また、謎めいた美しい花郎ヨウル役をチョ・ユヌ、可愛い末っ子花郎を防弾少年団のVが演じています。Vは同ドラマで俳優デビューを果たしました。彼らが中心となり、劇を導いています。

新羅には骨品制という身分制度があり、ドラマの中にも多く出てきます。また、同じ貴族でも親の権力の強さが異なったり、親同士が敵であるなど花郎たちの生い立ちも様々です。彼らが「花郎」を通じて成長し、友情を築くことができるのかも楽しみの一つです。

 

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

 

さらに、身分や正体を隠して生きる主人公たちにも注目です。ヒョンシク演じるサムメクジョン(後の真興王)は王という身分を隠し、“ジディ”という名前で花郎になります。そしてムミョン(パク・ソジュン)は親友マクムン(イ・グァンス)の本名ソヌという名前で花郎に。それぞれの正体が明かされるのか、今後のドラマの成り行きも楽しみの一つです。

また、現代的なトレンディー要素も加味された同ドラマ。花郎たちの共同生活もドラマに楽しさを加えています。修行のために馬小屋の掃除や川で洗濯する姿、時代劇には斬新なシャワーシーンも登場します。

 

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

KBS『花郎』ダイジェストのキャプチャーより

 

ほかに武術、踊りや楽器などを習う姿、寝床のシーンなども出てくるので、イケメンたちの時代劇版宿舎生活を垣間見るような面白さもあります。

また、ロマンスも徐々に盛り上がりを見せていくようです。堂々と愛を告白する者、密かに思いを寄せる者など視聴者をキュンとさせる花郎たちにも目が離せません。

同ドラマは韓国で8話まで放送。16日に9話が放送予定です。
日本ではDATVにて2月に1話先行放送。3月から2話連続で日本初放送スタートします。

■DATVホームページ:https://knda.tv/datv/

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